【遠距離恋愛(中距離恋愛)だった頃】

※レズビアンであることと、虐待を受けたことの
関連性はありません。
お笑い番組みたいに、いちいちテロップ出しておきますね。

Lesbian4コマ漫画 女2人のお気楽パラダイス365日

Japanese lesbian couple,Hapiko & Mirako presents -365manga.jp

【遠距離恋愛(中距離恋愛)だった頃】

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遠距離恋愛(中距離恋愛)をしていました

9年前、私達は遠距離恋愛(中距離恋愛)をしていました。
ミラ子学生、ハピ子社会人。一回り以上年の離れた2人が
逢瀬を重ねるのは、お金と時間・そしてミラ子の両親との戦いの連続でした。

外泊するのも、ひともんちゃく。

最初はハピ子がミラ子の家の側まで
会いにきてくれましたが
ハピ子には翌朝早くから仕事があるため
半年後ぐらいから、ミラ子の両親とミラ子が争い、
ハピ子の家に泊まることが叶うようになりました。

週末はキラキラしてました。

ミラ子の学校は全日制だったので、金曜の夜か土曜授業の後
そのまま電車に飛び乗ってハピ子の家へ泊まりに行きました。
毎週特急に乗るわけにもいかず、鈍行で4時間とすこしかけて
ハピ子の家へ。
向う途中、そしてハピ子と過ごす週末。
胸が高鳴って、なにもかも輝いて見えました。

学業と、部活と、ハピ子と。

高校を出たら、大学で専攻したい分野があったため
学業に勤しみ、部活動をし、たまにバイトをして
ハピ子との恋愛は順調…という訳にもいかず
両親からの邪魔や虐待が幾度となく行われました。

あまい卵焼きと西日

日曜の午後、3時くらいになると
ハピ子がお弁当を作ってくれました。
ずっとくっついて
卵焼きの甘いにおいと
西日の織り成すはかない光が
切なく胸を締め付けました。

幸せだけど、いちばん寂しい時間。

ごはんをもらえない私のために
ハピ子は日持ちのするおかずと
その日の夕飯と、そして乗り換え駅で食べる
おにぎりをこさえてくれました。

この愛情セットが出来たら
2人でターミナル駅へ行き1週間お別れをしなければなりません。
それは、優しくてさびしい時間でした。

人影のない駅で…。

小さくなっていくハピ子に手をふって
電車が中間地点の、乗り換え駅についた頃。

人影のない、小さくて静かな駅のベンチで
ハピ子がこさえてくれたおにぎりの包みをひろげると
さきほどまでの幸福の余韻が
どっと胸に押し寄せてきます。

幸せの余韻。

ミラ子、負けちゃだめだよ。
ぜったい一緒になるんよ。
来週までちゃんと学校行くんよ。
部屋には鍵かけるんよ。

ミラ子、だーいすき。

ハピ子の笑顔が、ぬくもりが
ハピ子と、猫たちと過ごした時間が
容赦なく体からこぼれていきます。

LOVE定額とおにぎりとベンチ

「会いたいよ、寂しいよ」

「おにぎりおいしかった。ありがとう。
おかずも大事にたべるね」

LOVE定額が始まったばかりの頃。
折り畳み式携帯電話に
ハピ子のぬくもりを求めて

しょっぱくなってしまったおにぎりを
くちいっぱいに頬張って
電車を待ちました。

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