▲本当にあった虐待の話 第8節-本当の金持ちの世界を知ったら、あのシャチョーが大した事ないってやっとわかったんだ-▼

幸せな家庭、というのは良い言葉ですね。
家庭というのが本来幸せなものではないから
幸せな結婚をとか
幸せな家庭をとか、言うんでしょうね。

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本当にあった虐待の話 第8節

本当の金持ちの世界を知ったら
あのシャチョーが大した事ないって
やっとわかったんだ

0706-1

ミラ子の父親は、シャチョーでした。

ミラ子母と出会う前に
財を築き上げ
一時期ブイブイ言わせていたようですが
敢無く倒産。

その後、ミラ子母と出会い
ふたたび会社を立ち上げました。

最初の頃に比べ
規模の小さな会社でしたが
栄光が忘れられず
訪れる店々で(さして常連でもないのに)
「社長」「社長」と呼ばせていました。

ハピ子の親戚や祖父は
成金ではなく
昔からのお金持ちでしたので

私の父親とは
まったくタイプが違いました。

豊かであることや
財を成したことを
ひけらかさず、
社長風もふかさない。
どんなときも思慮深く
相手によって態度を変えない。

相手が社長だろうが、
飲食店の店員だろうが
学生だろうが
家出少女だろうが──
敬語で接するのです。
値踏みなど一切しません。

食事の所作、身のこなし
教養、なにもかもが
私の父と違っていました。

父は、「オレ、シャチョー」が口癖でした。
シャチョーは偉い
金持ちは偉い
だからオレも偉い

妻が精神的にやられてしまった。
面倒だから単身赴任して逃げます。

子供がグレちゃった。
シャチョーは忙しいから
知らんぷりします。

なんか兄妹間で間違いがあったらしいけど
子育ては母親の仕事だから
まあ、放っておいて自分は若い女と不倫でもします。

子供に飯を作らないとか
マジキチだな。
でも、家庭の仕事は女の仕事だから
子供には小遣いを数千円やっておきましょう。

離婚?
オレはシャチョーだぞ。

妻は専業主婦で若い。
子供達はここらじゃ有名な進学校に通って
家庭円満だ。
なんの不足もない。

離婚なんて、
そんな世間体の悪いこと
できるわけ、ないだろっ。

いいガッコいって、
いい大学入って、
長男は家を継いで
長女はいい会社に入って
金持ちと結婚。

それが
オレ、シャチョーの幸せだっ

*虐待まとめ

本当にあった虐待の話まとめより、一話~読めます。

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