▲本当にあった毒親の話 外伝2-いちばん残酷だった、きよしこの夜-▼

まだ田舎に引っ越す前、幼少のハピ子は
都心の高級住宅地の一軒家に
住んでいました。

事業をやっていたおじは
運転手を雇って
家にはロッキングチェアがありました。
その家の暮らしを
ハピ子は、当たり前のように
享受していたのでありました。

あの夜を迎えるまでは──。

※レズビアンであることと、虐待を受けたことの
関連性はありません。
お笑い番組みたいに、いちいちテロップ出しておきますね。

Lesbian4コマ漫画 女2人のお気楽パラダイス365日

Japanese lesbian couple,Hapiko & Mirako presents -365manga.jp

本当にあった毒親の話 外伝2-いちばん残酷だった、きよしこの夜-

ある年のクリスマス。

日曜礼拝に通っていた
近所の教会で、クリスマス礼拝が行われました。
ハピ子はベロアのポンチョに
レースのついたブラウスと、
おめかしをして出かけました。

教会で決められた予算内で
見繕い、きれいにラッピングした
プレゼントを持って──。

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貧富の差。

今思えば、その住宅地は
貧富の差が激しく
お金持ちはとことん豪邸に
そうでない子は、今にも倒れそうなアパートや
団地に住んでいました。

いちばん貧しそうな子が持ってきたのは…。

みんなが楽しみにしていた
クリスマスのプレゼント交換に
貧しそうな子が持ってきたもの。
よっちゃんイカが入っていたであろう
プラボトル
中には、「これ以上使えない」
ぐらい短く削られた使用済みの鉛筆たちが
親の仇のように、ギッシリ詰まっていました。

あれだけはイヤだ

あれだけはイヤだ

強く強く念じるほど、
願いは神に…。

プレゼント交換の音楽が鳴りやんだとき

ハピ子が手にしていたのは…
鉛筆入りのプラボトル

「私は泣かなかったよ」

ミラ子「私だったら泣くよ」

ハピ子「私は泣かなかったよ」
ミラ子「どうして?」

「自分は恵まれてるんだって気付けたもの。」

「きっと、神様はハピちゃんならそう気付けると思って
プレゼントをくれたんだね」

蒼く闇が深くなる清し夜。

かぽかぽ何かを抱えながら
上等な服に身を包んだ子供が
ずんずん歩いていきました。

暴力・養子縁組…ハピ子の本当にあった毒親の話まとめ

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