▲遠距離恋愛の話-千葉で食べた感動の宅配ピザ-▼

遠距離恋愛(中距離恋愛)時代の話を、聞いてください。
私が当時住んでいたのは
バスすら毎日走っていないようなド田舎。
カフェも定食屋も車で行かないとない。
出前も何も来ないような場所でした。
だから、ハピ子が暮らしていた千葉は
私にとっては大都会。
驚きの連続でした。

ジェンダーフリー|総合メディアブログ
女2人のお気楽パラダイス365日
Japanese creator unit,Paradise Okiraku presents -365manga.jp

千葉で食べた感動の宅配ピザ

2人だとこんなに美味しい

umapizza

田舎あるある:有名チェーンの出前がない

すごい田舎に住んでいる人には
あるあるだと思いますが
私の住んでいたところは
ピザもそばもラーメンも来ませんでした。

一度、駅チカに住んでいた頃は
聞いたことも無いような
ピザ屋の出前エリアだったのですが
そのピザがひどい。

遅い、感じ悪い、
冷めてる、不味い、高い。

だから私は、宅配ピザ=まずいものだと
信じて生きていました。

千葉というビッグシティ

時は流れ、私は千葉に住んでいた
ハピ子と交際を始め
週末にお泊りをするようになりました。

ハピ子は都会育ちなので
千葉は田舎だと言っていましたが
私にとっては、目の回るほどの都会でした。

ちょっといけばコンビニがある。
しかも数軒。
電車が10分おきに来る。
自動改札。
電車が滑り込んできても
みんな当たり前の顔して
ちゃんと列を守って並んでる。

街行く人はみんな着飾ってる。
原色のジャージを着て
たむろしているような人もいない。
詰襟の学生も柄パンが見えるような
ダサい腰パンをしていないのです。
誰も。

あの有名2大ピザチェーンの
出前エリアだ。

衝撃でした。
本当にくるんだ、あのCMのピザが。

湯気がほわーん、感動のあつあつピザ

冬の寒い金曜日。
千葉のハピ子の家についたのは
確か22時をまわっており
ハピ子が「ピザでも頼む?」
と言ってくれました。

サイドメニューも頼んで
待つこと15分。
パルパルと原付のエンジンが聞こえました。

びっくりだよ、15分で来たよ。
早い!!さすが有名チェーン!!

寒いのに、にこにこ
感じのよいデリバリースタッフの
お兄さん。

レベルが違うね。

そして、保温ケースから
ピザを抜いた瞬間
ほわーんと湯気が立ち上ったのです。

なにこのピザ!
まだあったかい!!!

あたたかな室内でも
ピザは湯気を立てていました。

チーズやお肉などの
ジューシーな香りが
部屋に立ち込めました。

無言で食べる。見つめ合って食べる。

熱いうちに食べよう、と
ハピ子はピザとチキンと
ポテトを取り分けてくれました。

それは、私の知っているピザとは
全く違う物体でした。

よくのび、舌でとろけるチーズ。
しっかりと味のついたチキン。
ボリュームのある生地。
気前よく盛られた具。
かりかりのポテト。

あまりの美味しさに、
無言になって貪りました。

ハピ子から目を離さず。
しあわせで笑いながら食べました。

ハピ子はピザが大好きなのに、
「もうお腹いっぱいだから
一枚食べて」と
私にハピ子の分まで
分けてくれたのを覚えています。

コーラとこんなにも
相性のよい食べ物があることを
初めて知りました。

無知でした。本当に。

いろんなピザ、いろんな出前

家を出て、自分で稼げるようになってから
様々な出前を試しました。
もちろん、あの日食べたピザと
同じものも頼みました。

忙しくて流し込むように食べるものや
喧嘩したりして仕方なくとったものは
ピザだろうが蕎麦だろうが
味がないことを学習。

そして、一応料理はできるようになったので
出前の回数はぐっと減りました。

それでも、あの時のピザは
今でも話題にのぼります。

夢みたいにおいしかった、と。

でも、ハピ子は味を覚えていないんですって。
都会っ子め。

ビアン遠距離まとめもお勧めです。

**最新記事はお気楽パラダイスホームへ。

|サイトポリシー

Website policy
↑当サイトご利用にあたって 必ずご一読ください。
(いちいちテロップ出しておきますね)
トップへ戻る