どんな子だって可愛いと言うけど
本当にあった毒親の話を時系列で
アップしています。
86話の時点でようやく
ミラ子が中学生になった、という所です。
今から全部遡るのはしんどいよという方のために
ネタバレもご用意してますので
ご利用ください。
ネタバレ1↑にある通り、ミラ子の「毒親」は
幼い我が子(ミラ子の妹)を亡くす所から
始まります。
記憶にあるだけでも、直後の母は荒れていましたし
兄も私も、沢山の暴言やハラスメントを
受けました。
母は片手で数えられるほどの年齢で
亡くなった次女について
「本当に可愛い子だった」と
いつも言っていました。
残った長男も、可愛かったでしょう。
長女であるミラ子は、そうではなかった。
憎むべき対象だったのでしょう。
悪魔だけど、人間でもあるから
可愛い、可愛くないの区別はつけるんでしょうね。
健康診断では毎回タンパク尿が出た
学校健診。健康診断。
皆様も記憶にございますか?
心電図とったり、なんだりするやつですね。
幼少から母に憎まれ、
ネグレクトをされてきたため
まともな食事は給食。
父と過ごせる日、くらいでしたね。
子供ですし、お小遣いに限りがあり
コンビニも今ほどお弁当が安く・豊富では
ありませんでしたからね…
お菓子をご飯にするほかありませんでしたね。
健診って、引っかかると
再検査があるのですが
母は再検査の前だけ頑張って野菜を出してました。
大げさにため息をつき、
文句を言いながら。
で、再検査をパスしたらまたネグレクト。
それを繰り返していました。
検査のための食事ですよ。
「次女のようには(病気に)させない」
と言って、サプリを飲ませたり
薬膳ごはんを用意していた時期が
幼い頃一瞬あったのですがね。
中学にあがる頃には、それは諦めたようでした。