見知らぬ人からのインターホン

ゲイとビアン
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昼下がり。いつも宅配がある時間だからと油断していたら…

世の中は日々、いろいろなことがあるよね。

善人ばかりじゃないから

こちらが警戒しすぎるほど

警戒していないと…

アブナイ事件に巻き込まれることが

あるんだよ。

我が家は敷地内にXとYという、

同じ物件名で建物名が違う

集合住宅が建っている。

隣の建物の郵便物や宅配便があったり…

隣の建物の客人が我が家を訪れたり…

間違いピンポンが結構あるんだ。

そんなだから、

オレもハピ子もモニターは

よく確認してから出る

(予定外のピンポンは出ない)のに

ミラちゃんは宅配だと思い込んで

出てしまった。

たまたま、その日は

当番のミラ子が

洗濯物をぎっしり外に干していて

ベランダからこの赤ちゃん連れのパパを

目撃していたんだ。

干し終わってしばらくしてから

インターホンが鳴って、

そのパパが立っていたのだそう。

カードキー忘れたら

他の住人に開けてもらうという

発想は我々にはなかったよ。

(部屋のロックは暗証番号でも開けられるから

オートロックさえ突破できればいい…にしても)

〇〇〇号室の人って

確かにファミリーなんだけど

二年前も赤ん坊を連れてなかったっけ…

二人目…?

ってかパパが違うような…?

ハピ子は一瞬考えて

「こんな暑い日に赤ちゃんを外に

出しておく訳にはいかない」

と苦渋の決断をしたんだそうな。

乳飲み子を連れた新手の詐欺とかじゃ

ないよね…?

この手口、横行しないよね??

きっとあの部屋のファミリーは

知らないうちに引っ越していって

今回のパパたちが今は住んでいるんだろう。

そういうことにしておくけど

ミラちゃんは十分反省してほしい。

あなたも、玄関を開ける前

インターホンに出る前には

よくよく確認してね…

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