大切な人ほどすぐいなくなってしまう
かの海外のアーティストがこの世を去った時に
全然楽曲を知らなかった人までキング、とか呼んで
一大ムーブメントになったよね。
亡くなってから楽曲が更に売れたところで
アーティストにはもう収益が入らない訳だから
長年ファンだった人としては複雑な気分になる。
こういうことは往々にしてあるよね。
察しの良い人は、漫画の内容が誰をさしてるのか
分かると思うんだけど
ミラちゃんも大ファンの一人なんだ。
「ファンと言うのもおこがましい」
と、神様のようにあがめていたんだよ。
もう新しい作品に出会えない、
というのは本当に残念だけれど
遺してくれた数々の素晴らしい作品を
ミラちゃんはひとつひとつ
かみしめながら大切にしていくんだろう。
今を大切に、ちからいっぱい
その時は本当に突然だよね。
準備万端なことなんてまずない。
だから、今という一瞬を精一杯生き抜いていかなきゃだよね。
敬愛するあの先生の分まで。それ以上に。
あなたは…どう…?