ジェンダーレスというか、人に合わせる
お気楽パラダイス、ミラ子です。
何かと「差別するな!」と言われてしまう世の中ですが
共同生活や社会生活上区別は必要だなと思うことが
年齢を重ねるうちに多くなってきたように感じます。
性差というよりは、その人のツボや価値観を
最大限に尊重しつつ共生していく、ゆるやかな関わり方が
心地いいなと。
それを「私はこんだけやってんのに!」
「あんたも返しなさいよ!」
とすると、差別や諍いに発展するのかも
しれません。
我が家は漫画のような感じで、同じ家事分担でも
コミュニケーションのスタンスを柔軟に変えることで
場の空気がゆるむのを感じます。
良い意味での緊張感が継続力を生む
戸籍上の繋がりも、いかなる誓いも約束も
人の心を従わせることは出来ませんよね。
突き詰めていくと、目の前の人に対する敬意や感謝だけが
関係を繋いでいくものになるのだと思います。
永遠なんてない、何が起こるか分からない。
だからこそ精一杯相手の役に立つ。
その気持ちの連続が
結果的に末永いご縁に、自分の働きかけで変わっていくのかもしれません。