毒親育ちであるあるな話をしよう
機能不全家庭が多すぎて
「普通」の定義が変わって
こっち側がデフォに
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なりつつありますね。
「普通の家庭=毒親育ち」
うーん、少し怖いことです。
あなたの周りにもいませんか?
自分は特別な人間だ、
と主張して憚らない人。
自分は毒親に育てられ、
虐待されて
こんなに苦労したんだ。
って人。
ミイラ取りがミイラになる
そんな事を言い出したら、
戦争に巻き込まれた人や
亡くなった人に比べたら
虐待なんて大したことないって理論になってしまいます。
この毒親漫画を更新するどころか
会話する意味すらなくなってしまいますね。
会話の着地点が
「大変だったね」
「あなたの経験はとてもつらいものだったね」
と相手に認めさせたいというところだから
どうしても会話泥棒になっちゃうんだろうな。
ちょっと寂しい話です。
結局、オレがオレが
私が私が…と構ってちゃんになるのは
心から軽蔑してきた
自分の毒親と同じになってしまいますね。
議会が開かれているのなら別ですが
そうではなくて、友人知人間の会話で
ふとした瞬間に
「私はね」と会話をかっさらっていくの…
本人は気持ちがいいかもしれませんが
相手はいい気分がしませんね。
毒親話に限らず、あなたの周りにも…
いませんか?