本当にあった毒親の話(78)さよならじいちゃん

ネグレクト、性的虐待、モラ(ミラ子)
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祖父の狙いは何だったのか

毒親シリーズももうすぐ80話になりますね。

登場人物もようやく中学生になり

絶縁までのカウントダウンが

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始まっています。

こんな長編遡るのダリ―、って人は

ネタバレをご参照ください。

さて、引っ越しを経験し

海沿いの街で一家が暮らし始めて

数年が経ったある日

往来のない祖父母が突撃訪問を

してきました。

年一回にお年玉や野菜やらを

送ってくれるだけ

こちらからは年賀状を書くのみで

お盆も年末年始も交流がなかったので

何事かと思いました。

何より、機嫌の良い祖父祖母とは違って

母と父は空気のようになっていて…。

これが、祖父に会った最後でした

もともと直接の対面があったのは片手で足りるくらいでしたが

この突撃訪問が、私と祖父の最後の対面でした。

家に帰ると父母が葬式のようになっていて

空気を読んで、何も聞けずにいました。

「こっちに用事があったのかな」

程度に思っていましたが

冷静に考えてみると

交通費はもの凄いかかるし、

祖父の田畑もあるし…

それをたっくんたち親戚に任せたにしても

気まぐれで出てくるとは考えにくいです。

一族は祖父の田畑周辺に住んでいるので

こちらに遠い親戚が他にいる、

ということもありませんでしたから…。

謎に包まれた訪問でした。

言われてないだけで、何か事情があったのか

はたまた祖父の抜き打ちチェックなのか…。

コメント

  1. […] 本当にあった毒親の話(78)さよならじいちゃん […]

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