■前回のお話
ついに決行された鍋パーチー。
(良くない意味で)空気のような
存在だったリカちゃん×ボッチ…
果たして進展するのでしょうか。
■リカちゃんについて
活動休止前の365manga.jpには、
レギュラーメンバーとして載っていたのだけど
昨今の情勢のせいもあり…
避けられてたからなかなかブッキングせず。
でしたね。
ぼっちの星に生まれて
あなたも持っていたりして…?
ハピ子ミラ子みたいに、一心同体で人生を歩む人もいれば
そこに加わって共同体になるオレもいる。
全てはご縁だから、
夫婦だからパートナーだから幸福、ってワケでもないし
ぼっちだからシングルだから孤独ということでもない。
自分がどう感じるかだよね。
納得して進んでいけるか─。
お金があっても、家や仕事があっても
子供に恵まれても…
幸せを感じられない人というのはいるものでね。
リカちゃんは…小さい子供でも、
おじいさんでもイケメンでも
生理的な部分で男性が苦手で…
苦手すぎて、男であるオレにも
どう接していいか分からなかったんだそうな。
でも、そうだよな。
オレはゲイだけど「男だから」男性全員が
恋愛対象という訳じゃない。
むしろ男性のぐじぐじした部分に嫌悪感がある。
でも、「女性」は恋愛対象になり得ない。
それはどんな魅力的な人でもそう。
なんで?と言われても困る。
価値観は人それぞれだから
どこからがゲイでどこからがバイ、
どんな人がノンケなのか
議論するのは意味がないと思う。
ああ、きっとぼっちの星に生まれたのさ。
経緯は違うけど…きっとリカちゃんも。
オレはそう解釈してるよ。
分かりあえなくても、分かろうとしたいと思う
聖人君子ではないから、
人類皆兄弟って境地にはなれない。
↑苦手な人種をディスったりしたい時だってある。
だから、リカちゃんにも
オレに対して苦手だって思っていたままでも
良いと思ってるよ。
無理なものは無理だからね。
去る者は追わず
来る者は拒まず…
そんな感じで…いきたいね。
でも率直にホロっときちゃった。
次回に続く。