




初めて見る謎の液体
イヤな予感がしたものの
通学班で虐めてくるような兄ですから
逃げきることは出来ませんでした。

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これが性的虐待だった、と
確信したのは
もっとずっと後のこと。
性に関する知識をつけた時です。
だから、この時は意味が分かりませんでした。
兄は後始末をして寝ていましたけど
この液体が何なのか分からず
気味が悪いと思いました。
味をしめる兄と、罪悪感を抱える自分
いじめる以外は口をきかなかった兄ですが
この件以来、機嫌がよくなっていきます。
夜になると
二段ベッドの上段から降りて来て
パジャマを脱がす。
自分が悪いんじゃないのに、
なぜか罪悪感を感じ
おかしくなってしまった兄が
はやく治ればいいと願うようになりました。
頻度はよく覚えていませんが
かなりよくあった、と思います。
ぞっとしますけど、性的虐待について
あと数回覚えているエピソードを
更新します。
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