本当にあった毒親の話(83)人間関係は○だと言うが…

ネグレクト、性的虐待、モラ(ミラ子)
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離婚だなんだと騒ぐのは日常

毒親の話はネタバレ1~4をご利用ください。

これまでの振り返りにも便利です。

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なぜ母が毒母になったのか。

兄は歪んだのか。

父はいつから逃げたのか、

など…時系列で追っています↑

離婚するする詐欺は、

けっこうどの家庭にもあるのかもしれません。

私が学生の時分は、今ほど

ホイホイ離婚が選ばれる時代ではなく

バツイチという言葉が出始めたぐらいだったかな…

だから今よりも

離婚する!」と言い続ける親が

多かったのかもしれませんね。

幸せな家庭に育った方が

どれだけ居るのかは分かりません。

機能不全家庭出身者や

離婚を選択する人の方が増えてきている現代では

「離婚する」という言葉や

母から聞く父の悪口

父から聞く母の悪口が

どれだけ不安を齎すのか

分かっていただける人も多いだろうと思います。

ヒステリックで情緒不安定な母を

私は恐怖だと感じていました。

でも、まだ子供で世界が小さかったし

そんな母でも自分の肉親です。

嫌いではありませんでした。

ただただ、母のことを

可哀想な人だと思っていました。

何もかもうまくいかないから娘も敵

でも、母は間違いなく私のことを

憎んでいたと思います。

母は、親ではなく一人の女でいたかった。

父(夫)に、妻として大切にされたかったのだろうと

今なら分かります。

それが虐待をして良い理由にはならない

私が母を許す理由にもなり得ないけれど。

事情が分かった今でも、

母のことは可哀想な人だと思います。

母もそう思っているでしょう、私のことを。

どうにも相容れないものは

この世には沢山ありますね。

夫婦関係にしろ、

恋人関係にしろ、

親子関係でも。

敵意むき出しだったな、と

少し笑えるくらいに

言いがかりをつけるのが毒母でしたねえ。

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