進路が決まった途端に紹介された女性
↑美容系の事業にも手を出した父は
ミネイさんというお若い女性に
店を一任していました。
今思えば、利益というよりも
別のことを目的として出店したものだったのかもしれませんが
進路決定間もない中学生だった私には
そこまで深い事情を察することはできませんでした。
未亡人のMさんや↑
↑それを巡る母と父との争い…
かわいいMさん↑など
幼い私の記憶にあるだけでも
父の周りには女性が多かったように思いますが
それは経営者なのですから仕方のない面もあったと思います。
しかし、このミネイさんに限っては
何かがおかしいということだけは
子供にも分かるぐらいに匂いました。
ミネイさんをミラ子に紹介したかったのではなく
I高校に合格したオレの遺伝子を自慢したかったのかも
しれませんが…
それにしてもタイミングから何から
すべてがおかしい…。
つづく