機能不全家庭や虐待は連鎖する
毒親関連の漫画や書籍を
読み漁っている人は
機能不全家庭に関するデータ
を、よくご存じでしょう。
虐待を行う親の多くもまた
機能不全家庭出身であり、
虐待を受けていたという事実。
だから虐待していた人は
必ず虐待をする、
という事ではありませんけれど
家庭を持つことに恐怖を覚える人も
少なくないでしょうね。
虐待を完全には防げませんが
多くのサバイバーが戦い
多くの罪泣き赤子や幼児、
児童が虐待死したために
子供を保護する法律も整備されつつあります。
というのは不幸の連鎖でしかありませんね。
父は祖母のことも見捨てていた?
親戚づきあいは殆どありませんでしたが
当時、この田舎の家から
行けなくはない場所に
父方の祖父のマンションはありました。
親戚付き合いがない家に育つと
「そういうもんか」
と妙に納得いして
特段不思議には思わないし
祖母=お年玉、お小遣いの人
という位置づけになるので
好きも嫌いもないけれど
祖母が亡くなるまで
「おばあちゃんなんか死んじゃえばいい」
電話が数ヶ月に一回かかってくるほか
会ったこともなかったこと。
父が名字を実の父親のものに
戻したこと、は
確執の深さを物語っていたのかなと
ふと思い出されます。
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[…] 本当にあった毒親の話(30)虐待の連鎖 […]
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