親戚付き合いの僅かな記憶
親戚付き合い、ありますか?
同じ地域に住んでいて
今も行き来があるという人も
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少なくないかもしれませんね。
母方の親戚に、
「たっくん」という従兄と
「あーちゃん」という従妹が居ました。
たっくんは、ミラ子兄と同い年。
あーちゃんは、ミラ子妹の二個下です。
夏のお祭りの時期に
母の姉(たっくんのお母さん)一家が
遊びに来た事がありました。
この時以来の交流で
これが親戚づきあいの最後の記憶なもので
鮮明に憶えています。
優しいお兄ちゃん。優しいお母さん。
母もこの時ばかりは
ヒスをやめて、たっくんのお母さんと
キッチンに立って料理をしていたようです。
内弁慶な母とは対照的に
母の姉はよく笑って優しい、
穏やかな人でした。
たっくんは祖父の農作業を手伝っていて
真っ黒に日焼けをしていたのが印象的でした。
射的でとったぬいぐるみを、
妹のあーちゃんに
「またとってやるから」と言って
親戚のミラ子にあげたのも
今思えば、気の利いた優しい男の子でしたね。
世の中には、そういうお家も
存在するのですよね。
コメント
[…] 本当にあった毒親の話(38)たっくんとあーちゃん […]
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