若い嫁が欲しかったのかな
女房と畳は若い方がいいなんて
古い言葉ですけど、
あるみたいですね。
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大金持ちの社長さんや俳優さん、
地主さんとか…
そのへんの人達は
顔が良かったり、有名だったり
お金が腐るほどあって
若い女性が放っておきませんね。
ミラ子の両親は年の差夫婦でしたが
父は田舎の成金でした。
でも、東京では家を買えないくらいの
小金持ちでしょう。
「田舎で言えば」裕福だったかもしれません。
父は男尊女卑なところが
ありました。
考え方も独特で、他人に頭を下げたり
謙虚な姿勢を見せることがない。
お金を稼ぐ能力があって
家族を養っていた訳ですから
尊敬すべき所はありました。
(時代の勢いもあったでしょう、
今とは違います)
でも、影では「おじいちゃん」扱い
されていたんですねぇ。
おじちゃんと、おじいさんの境界は曖昧
子供からすると、お兄さん~おじさんと
おじさん~おじいちゃんの境界って
曖昧ですよね。
20歳超えた人達の境界はないでしょう、
他人にそれほど興味がないから。
でも、年の差夫婦の親戚づきあいや
地域行事の集まり、PTA、子供の親との
付き合いや、習い事やなんやかやで
少し驚かれることはあるでしょうね。
それから、夫婦のジェネレーションギャップもきっとある。
最終的には人間性や、問題が起ったときの
解決能力や歩み寄り方によるところが
大きいのでしょうけど
年齢を重ねれば重ねるほど
考え方が頑固になって(指摘してくれる人もいないから)
譲ろうとしなくなりますよねぇ。
このあたりのことが、
後々…ミラ子の家出事件に大きく影響してきます。
壮大な前フリですから…
覚えておいてくださいませ。
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