本当にあった毒親の話(53)今思えば隔離だったもの

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お咎めなしの兄。性的虐待は続く

母が現場に乗りこむ前の

ドタドタ響く階段の音で

「やっべ」となった兄は

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急いでパジャマを穿いたけど上裸。

私もパジャマのボタンを閉めて

母には兄を庇って嘘をつきました。

兄に対する事情聴取は(少なくとも私の目の前では)

ありませんで、

翌日からまた元通り。

特に見回りが増えたりも

しなかったように思います。

当時はすこしあれ?と思った程度でしたが

今なら意味が分かるエピソードを

少しあげていきましょう。

単身赴任先に遊びに行くときはミラ子一人

新幹線のない地域だったので

特急に乗って。

祖父や親戚の家に子供だけで

送り出す時には

兄妹一緒に向かわせるのが一般的かと思いますが

ミラ子は一人でしたね。

単身赴任先でも、たまに父が帰ってくる時でも

行動は父&ミラ子、母&兄と決まっていましたね。

父+母+兄+ミラ子も

父+兄+ミラ子も

記憶には殆どないかもしれません。

もしかしたら、隔離する目的が

あったのかも…。

     

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