本当にあった毒親の話(86)自分がおかしいのか?

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兄も周りも親も、普通なのか

本当にあった毒親の話はネタバレ

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兄からの性的虐待の話はネタバレ3^4↑に

書いてあります。

実兄からの性的虐待、と言うと

いけない関系を想像する方がいるかもしれません。

すっかり大人の体になった妹の体を

弄ぶ兄、とかね。

兄は同級生をとっかえひっかえしていまして、

現在はきっと結婚をして

子を儲けているハズです。

妻から見れば、

兄はよき夫で…

過去の罪や厄介な姑、舅すらも

見えなくなってしまうのかも

しれませんね。

性的虐待を受けた後に思春期を迎えた私は

嵐のように過ぎ去る時間に

戸惑いを覚えながらも

それを誰かに相談することはできず

過去をなんとか受け入れようとしていました。

「そんなことをする人には見えなかった」

性的虐待を受けた直後に、

被害を訴えることができる人は

少ないのではないでしょうか。

痴漢もそうです。強制わいせつなども。

成人していたら、

知識もあるし、対処法も分かるから

大声で抵抗したり出来るでしょうけど

全員が全員、抵抗できる訳でもない。

「なかったこと」にしようと

口をつぐみ、対象と距離をとるしか

できない…というケースも多いかもしれません。

私はそうでした。

でも、なかったことには

出来ません。現実は。

兄は、自分を虐げて

それを親に知られても

しれっと生きている。

何もなかったかのように…。

感情がないイキモノのように見えました。

被害者本人の私が騒いでいなかったのですから

尚更兄は

「そんなこと(性的虐待)をする人には

見えなかった」

と言われるのでしょうね。

なかったことにすれば、

自分の人生は穏やかなものに

なるのかもしれない。

次第に、私はそう考えるようになります。