本当にあった毒親の話(93)良かった、と思えること

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離婚騒動の最中で

少し読み易くなった毒親の話ネタバレをご活用ください。

何度めかの離婚するする騒動。

母は父の悪口を

父は母の悪口を

ミラ子とマサに苦々しい顔で言い含め

お互いを下げて自分がどんなに苦しいか

力説していました。

マサも自分の利益が多い方を

離婚が正式に決まる前に考え

ミラ子に外れくじを持たせようとします。

妹の死が、母に与えた影響は大きかったでしょうが

そこからの毒親コースへの躍進劇は目を見張るものがありました。

でも、それは妹のせいなどでは決してない。

兄の歪みや、父の逃げ癖も同じです。

もし、妹までいびられていたら。

何かといえば、いびる理由を探し

自分さえ良ければ…という信念のもと

生きている母親です。

そんな母でも、当時の私は

離婚した後の母の人生設計について

心配をしました。

どれだけ自分が憎まれていても。

ただ、妹に同じ思いはさせたくないと思いました。

できれば一緒に成人し、自由を謳歌したかったし

健康な肉体でささやかな幸せを噛みしめてほしかった。

妹がいびられていたら、

きっと、彼女の死をとりまく周囲の狂気を

見据えるよりもずっと

辛かっただろうと思います。

この頃には、仏壇の前のお供えはすっかり少なくなり

母が手を合わせる時間もごく短く

墓参りも殆どしなくなっていました。