本当にあった毒親の話(16)ごはん

ネグレクト、性的虐待、モラ(ミラ子)
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水際作戦?母の得意分野

暴力は目に見えたり

ミラ子がチクるのを恐れたのか

そんなに頻度は多くありませんでした。

代わりに母が得意としたのは

モラルハラスメントとネグレクトで

児童虐待の報道も今ほど多くなく

それが「虐待」だとは、

私には認識ができませんでした。

田舎育ちで、頼れる大人もなく

父は不在がちで

母は私の最も近しい人間でした。

無条件に、子供は親を慕います。

愛する理由など探さずに

ただ、親が健やかに過ごせるよう

心を配るのです。

子育ては大変な作業で

世の中には、母のように

敢えて我が子をいびり

いためつけて心のバランスを取る人も

一定数居るという事実。

ネグレクトはそんなに楽しいのか

物に当たる、ヒスる、泣く。

機嫌の良い時にはしょっちゅう子供部屋に来ては

一方的に話かける。

子供の目から見ても

母のアップダウンは激しく危ういものが

ありました。

妹の死は、母の精神に少なからず影響を

与えたのでしょうが

2人の子供は生きているのに

そんなことは、母には関係がないようでした。

食事の嫌がらせが始まった頃には

母はママ友と付き合わなくなっていきます。

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