本当にあった毒親の話(7)モラハラ

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毒親が子供をコントロールする代表的な方法

モラルハラスメント。

夫が妻に、妻が夫にというのは

最近になってネットで知られるようになりましたが

親が子供にするモラハラについてご存じでしょうか。

私が家庭裁判所に出向いた時には、

母のこういった一連の言動は

精神的虐待」と言われていました。

「肉体的虐待」…DVや性的のそれと対比して

使用される言葉です。

毒親に育てられた子供は、

毒親の支配から共依存状態になることがよくあって

家出をするまでの間、長いこと

私も母と共依存状態であった、と言えるでしょう。

母の感情のアップダウンの激しさを

うつ病だと私は考えていましたが

「敢えてそのように感情をむき出しにし

子供を支配しようとしていた」

と考えてみると

この後起こる様々な出来事の説明がつくように思います。

物に当たる、不機嫌なオーラを出す、無視をする

夫婦間でも問題視されるこれらの行動。

自分で食い扶持を稼ぐことができず

世間を知らない小さな子供に

よくモラハラが出来るものだと

今は分かります。

見捨てられ不安とは少し違って

「不安定でかわいそうなお母さん」

と思い

「お母さんの機嫌が悪いのは

自分が悪いのだ」

と思って

親の顔色を窺い出方を考える癖がついていました。

母の思うつぼだったのでしょう。

私も兄のように反抗したり

母に手をあげたりすれば

あんな風に、舐められることも

虐げられることも

なかったのかもしれません。

このような、

おどおどした行動が、後々

自尊心を著しく傷つけ

自分を苦しめることになるとは

この時考えてもいませんでした。

     

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