「今」を蔑ろにしてあの世を想う
溺れる者は藁をも掴むとはよく言ったもので…
何かと神仏に縋りたくなるのも
人というものですが…
にほんブログ村
私や兄からすれば…
母の虐待や過干渉から
救われたかったですけどね。
そういえば、実家には
妹の仏壇があって
さらにその横に神棚がありました。
崇めるというか、お祀りするものが違うというのは
大人になってから知りました。
お盆も正月も一緒くたにする日本では
あまり珍しいことではないのでしょうけど
神棚がある家はあまり見たことがなかったような。
朝、神棚と仏壇両方にお供えをして
お経をあげて榊を取り替えるのですから…
Wで救われたかったのかな?
母自身が。
欲張りですね。
弱い女は占いに頼る
占いの書籍は沢山ありました。
細木先生の本は何冊も持っていたし
天中殺とか、九星気学など
ありとあらゆるものを購入しては読みふけっていました。
母の本棚には、小説や実用書の類は一切なく
占いか料理(作ってもらったことあまりない)のもの
ばかりで…
本人曰く「本の虫」で読書家だったそうな。
弱い女は占いに頼るって言うけど
まぁ本当でしょうね。
人付き合いも親戚付き合いもなく
趣味は宗教や占いと子供いじめですから。
十数年いじめ倒して…
母は救われたかな?
少しは、楽になったのでしょうかね。