度重なるモラハラを受けても
本当にあった毒親の話漫画は、
ぜひネタバレをご活用ください。
離婚騒動が起こる前の色々が
さっくり確認できます。
専業主婦だけどネグレクト、
家事もせず友達付き合いもない…
ミラ子の母と
クオカードや現金を与えていれば
役割を全うしている、
と感じる父の間に
離婚騒動が持ち上がります。
離婚するする詐欺だったので、
この時は「本当に離婚するよう」
私から父に懇願したのですが…
父は快く快諾を。
性的虐待の加害者・マサ(兄)は
真っ先に自分へ有益な方法を考えていましたし
母は母で、さんざんイジメ倒していたミラ子に
すがっていました。
娘の具合が悪くても、そのいびりは
止めなかったのにねぇ。
恨みより、ひたすらに可哀想という気持ちだった。
書ききれないほど、母からは
暴言やモラハラなどを受けましたが
この離婚騒動の最中
それを恨む気持ちは私にはありませんでした。
「そんなこと」よりも
母のこれからの人生の方が
かわいそうだと思いました。
今でこそ、「オメーにはついていかねーよ」
と答えるでしょうけど
この頃は感覚が麻痺していたので
「母についていく」と
答えました。
その場その場の空気にのまれてしまって…
筋道を立てて行動することなど
私には、到底できませんでしたね。
骨の髄まで自分本位。
それが毒親、毒家族なのですがね…。