ゲイとレズビアンカップル、ルームシェアをする。
レズビアン4コマ漫画、というタイトルだった時代。
今から三年ほど前になるけれど
ゲイのボッチと、レズビアンのハピ子ミラ子は
別々に暮らしていたんだよ。
先天性のボッチ母さんは
通い妻のようにせっせとハピ子ミラ子の家に
よく遊びに来ては、ご飯を作っていたのだが
ある日転機が訪れる。
あなたは、空を飛んだことがあるかい…?
スローモーションになるというのは
本当のことだと思わないかい?
飛んでいる自分を
俯瞰で見ている自分が居て
状況がよく、分からなくならないかい…?
誰にだって、その瞬間は
訪れる可能性があるんだよ…。
交通事故という身近な恐怖
オレの場合、家族仲は良いとは言えなかった。
サイアクと言ってもいいかもね…。
だからゲイになった訳じゃないけれど
家族という存在を信じてはいなかったし
恋人もなかなか出来ずに
年齢だけ重ねて…あの年になった。
何のイタズラだろう?
この、空を飛んだ日が
ゲイとビアンのお気楽パラダイス始動に至る
序章だったのかもしれないね。
この日を境に、オレたちの生活は一変する。
それは渇望していた家族をつくる
第一歩だった…とオレは思う。
つづく
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