本当にあった毒親の話(108)女の勘

ネグレクト、性的虐待、モラ(ミラ子)
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■前回のお話

■毒親シリーズネタバレ

◆父とミラ子

経営者だった父の新たな展望

会社を経営していた父は

変化を好みました。

「これがいい」と思ったら即行動。

様々なサービスや商品を、人伝てに聞いたり

情報を収集したりして試していました。

この時は美容系の店舗を新設するとのことで

設置されたばかりのピカピカの器具や

内装を見せてくれました。

「なぜ美容系なのか」

私はこの時は考えもしなかったけれど

実際は、ある目的があったようで

その目的を母はかなり訝っていました。

女の勘…というべきものでしょう。

昔と違う父の笑顔

モラルハラスメントの権化・毒母に

いびられた後に優しくしてくれた父。

たまに温泉や健康ランド、

ラーメンや外食に連れ出してくれ

心の拠り所だった父。

幼少の頃に見た笑顔と

この頃見かける父の笑顔が違うことで、

なぜかモヤモヤするのだけど

そのモヤモヤを解決することより

目の前の現実を片付ける方が先決でした。

女の勘は、家族に対しても

子供でも─発揮されるようです。

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